観るべき“フレッシュ”な映画集めました「FRESH!10」
題材が「ラブドール」ということで躊躇する人もいるだろうけど、決して下品ではなく芸術とものづくりと夫婦の在り方が丁寧に表現されていた。
とにかく俳優陣と配役が素晴らしく、高橋一生と蒼井優の心の動きが…
高橋一生×蒼井優、18年ぶり共演で儚げなキス…『ロマンスドール』初映像
哲雄の妻・園子(蒼井優)
優しさの中に強さをもった、芯のある女性。恋焦がれて結婚したが夫婦は次第にセックスレスに。そんなとき、園子はぽつりと胸の中に抱えていた秘密を打ち明ける…。昨年で第41回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝いた蒼井優が繊細に演じる。
森直人ら活弁シネマ倶楽部メインMC陣、2020年ベスト映画を語る
【インタビュー】高橋一生&蒼井優、信頼と安心の共演は「すごくいい体験、いい時間」
高橋一生と蒼井優が18年ぶりに共演する大人のラブストーリー『ロマンスドール』監督のタナダユキが、自ら記した原作小説の映画化への思いと、ふたりのキャスティングについて語った。
『かくしごと』杏に読者の疑問をぶつけてきた!偶然が重なった撮影当時の思い出から、フランスとの2拠点生活で感じることまで次々回答!
『かくしごと』杏に読者の疑問をぶつけてきた!偶然が重なった撮影当時の思い出から、フランスとの2拠点生活で感じることまで次々回答!
タナダユキが「ロマンスドール」撮影秘話明かす、「私たち結婚は無理だよねって」
現代社会の実相を暴く、アルフォンソ・キュアロン監督の”映画的”企て「ディスクレーマー 夏の沈黙」【宇野維正の「映画のことは監督に訊け」】
観るべき“フレッシュ”な映画集めました「FRESH!10」
主演・高橋一生、ヒロイン・蒼井優、タナダユキ原作・脚本・監督で贈る『ロマンスドール』Blu-ray&DVDが7月3日(金)よりリリース決定。
年末年始は「五等分の花嫁」、BS11で映画とスペシャルアニメ放送
夫婦役を務めるのは、やなど話題作への出演が後を絶たない高橋一生と、『リリイ・シュシュのすべて』以来18年ぶりに高橋と映画共演を果たす蒼井優。二人が魅せる、刺激的でちょっぴり危ない香りの漂う大人のラブストーリーで、映画の世界観を盛り上げていく。
アニメ・特撮の世界を軍事専門家が語る、書籍「ゴジラvs.自衛隊」発売
作家性の耐えられない軽さ
映画全体は、黄味を削り青みを帯びた映像、抑揚を抑えた俳優の演技、カップルの一方の都合の良い死、セックスレスやラブドールといった邦画的要素をAIが無機的に線で繋げた様な淡白…
わたしが好きな和田彩花さんのインタビュー()が掲載されていましたよね。
タナダユキ初のオリジナル小説『ロマンスドール』は、“1人のラブドール職人と、彼が一目で恋に落ち結婚した妻”という型破りな設定で、2人がもがきながらも、夫婦として“本当の幸せ”を見つけていく物語。みうらじゅんに「こんな男の面倒臭い気持ちをどうして女のタナダさんが書けるのか?」と言わしめ、さらに2008年に雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載されると、すぐに多くの話題と共感を呼んだ作品だ。
映画実写化に際してはタナダユキ自らメガホンを取り、純愛と性愛とドールが交錯する、驚異のラブストーリーを描いていく。
<第37回東京国際映画祭>豪華俳優陣がレッドカーペットに集結!
蒼井優さんの笑顔がめちゃめちゃ素敵やったし、高橋一生さんもひときわかっこ良かったが、題材が題材だけに、カメラアングルに制限のいらないキャスティングの方が、映画に入り込めたと思う。
生身の胸はどうなの…
不器用さと複雑さをあわせ持つ主人公・哲雄を高橋一生、優しさの中に強さを持つ妻・園子を蒼井優が演じる。 キャスト
前半はクスッと笑える下ネタコメディって感じで、後半は純愛?ラブストーリーって感じ。
高橋一生と蒼井優だからとても美しい映画に思えた。
恋愛物語としては、愛する人が最後に死ぬっていう百万回も使い古され…
高橋一生&蒼井優、19年ぶり映画共演は夫婦役 ふたりが考えるカップルの理想のコミュニケーションとは? ..
原作者でもあり、脚本・監督を務めるタナダユキは、脚本・監督・主演をつとめた『モル』で衝撃的なデビューを果たして以来、『ふがいない僕は空を見た』や『四十九日のレシピ』など、独自の感性で多数の話題作を世に出してきた人物。
“ラブドール”題材の小説を執筆した経緯については、「15年ほど前にラブドールの存在を知って、そのクオリティの高さと美しさに衝撃を受けました。(中略)私はもともと職人に対する尊敬と憧れがありまして、そこで、“こういう素晴らしい技術を持った職人もいるんだ”ということを書いて、自分が受けた衝撃を伝えたいと思いました。それと同時に夫婦の物語も描きたいと思い、“ラブドール職人が、自分の仕事を妻に隠している”というストーリーラインができました」と明かしている。
高橋一生×蒼井優『ロマンスドール』来年公開に!ピエール瀧逮捕で
高橋一生主演、映画『ロマンスドール』が、2020年1月24日(金)に公開。
高橋一生の物憂げで強烈な眼差し | ロマンスドール | Netflix Japan
発売されるBlu-ray&DVD豪華版の初回限定特典は、タナダユキ監督デザインのランチトートバッグが付属。仕様・封入特典は、特製アウターケース&デジパックとブックレット。その他、メイキングや貴重な各種イベント映像が収録された特典ディスク付き。さらに店舗別先着予約購入者特典として、【2L版ブロマイド(3枚組)】などが付与される。現在U-NEXTで最速オンライン上映を開始している。
高橋一生×蒼井優|映画『ロマンスドール』Blu-ray&DVDが7月3日発売
ファッションプレスは、物語のヒロイン・園子を演じた蒼井優と、原作者であり監督を務めたタナダユキに、インタビューを実施。『百万円と苦虫女』以来約12年ぶりのタッグとなる2人が、映画化を実現するまでの舞台裏秘話を打ち明けてくれた。
高橋一生×蒼井優|映画『ロマンスドール』Blu-ray&DVDが7月3日発売|タナダユキ監督
一人のラブドール職人と、彼が一目で恋に落ち結婚した妻との日々を描いたタナダユキの同名小説を映画化した本作。美大卒業後にフリーター生活をしていたところ、ひょんなことからラブドール制作工場で働き始め、次第にその魅力にのめり込んでいく主人公・北村哲雄役に高橋一生。哲雄の妻・園子役に蒼井優が扮する。高橋と蒼井は『』以来18年ぶりに共演を果たす。原作者であるタナダユキ自らが脚本・監督を手掛ける。
蒼井優 × 原作・脚本・監督:タナダユキによる映画『ロマンスドール』のBlu-ray&DVDが7月3日発売決定!コメント映像も公開!
蒼井優×高橋一生の8Kドラマ「スパイの妻」完成、監督・黒沢清「幸運な経験」
蒼井優と初夫婦役…映画「ロマンスドール」で悩めるラブドール職人
■まず、この物語が生まれることになった“きっかけ”について詳しく教えてください。
タナダ監督:蒼井さんの前で話すのは、ちょっと気恥ずかしいですけど…。そもそものきっかけは、「男の最高の死に方は腹上死だ」みたいな、どこかのおじさんが書いた記事を読んだことが始まりでした。「いや、ちょっと待って。それは男だけじゃなくて、女も同じじゃない?!」って反発心が芽生えたことを今でも覚えています(笑)。(※)
そしてそんな時期にちょうど出会ったのが、ラブドールという存在。想像以上に精巧な作りを目の当たりにした私は、もともと“職人”という職業に憧れがあったことも重なって、そのドール職人に強く興味をいだいたのです。
けれどジャンルが「アダルト」いう区分なだけで、その素晴らしい手仕事をする職人たちは、永遠に国宝にはなれないわけでしょう?それなら私が、ラブドール職人にスポットライトをあてたラブストーリーを描いてみたいなって思ったんです。