ここでは、アシタカはサンやカヤと体の関係なのかについてお伝えしたいと思います。
サンとアシタカ、中盤はバリバリ恋人っぽいのですが、ラストでは結婚するわけではない…? という不思議な関係です。
帰る場所を失ったアシタカが生涯を送れる場所は、人間社会から弾かれたあらゆる人を受け入れてくれるたたら場しかなかったのです。
彼らは「解決したら戻っておいで」と送り出したのではなく、アシタカを死んだものと見なしているのです。戻ってきて欲しいなら、無事に戻ってこれるように仲間をつけてくれているはずです。
なのに一体誰が、アシタカとサンはやってると分かったのでしょうか?
自分の実の家族や、生まれ育った故郷の人たちに「死」を突きつけられたアシタカとサン。
このような都市伝説で盛り上がるのは宮崎駿監督の本意ではないかもしれませんが、あらためて『もののけ姫』を見るきっかけになれば良いのかもしれませんね。
まさに「そんなの、わざわざ描かなくてもわかりきってるじゃないですか!」ということですね(この発言が実際にあったのか、岡田斗司夫さんの誇張なのかは怪しいですが・・)
アシタカとサンが心から深く繋がり、信頼しあった男女であることを踏まえると「肉体関係はない」と考える方が不自然です。
なのでよくこのシーンでアシタカとサンはやってると分かった鈴木敏夫さんが凄いです。
アシタカとサンの肉体関係をはっきりと描いた点については「宮崎駿監督作品らしくない」との意見があったものの、その解釈自体は否定されていません。
皆さんこのシーンで”アシタカとカヤはやってる”と分かりますか?
アシタカは最初は、タタリ神を生む元凶となったエボシ御前に敵意を剥き出します。
アシタカとサンの体の関係を裏付ける場面を考察してみたいと思います。
こういった議論を踏まえても、「アシタカとサンがやっている」というのは事実でしょう。
死ぬべき墓場を探して旅に出た青年の、なんと美しいことか、悲しいことか。
さて、あれこれを経てアシタカは「たたら場」に行き着きます。エボシ御前を当主として、鉄鋼産業で栄えている村です。
アシタカヒコとは、朝廷と争って負けて東に逃げてきた昔の民の子孫です。
ただ、これについてジブリを良く知る石井さん、奥田さんが「宮崎駿監督作品らしくない」と語っているのです。
勇気を出し、村を抜け出してアシタカに会いに来たカヤはどうするの?
そして映画完成後、高畑は「プロデューサーとしては万々歳」と出来栄えを称えた上で、「ただ、宮さんの友人としての僕自身の評価は30点なんです」(※2)と語った。
もののけ姫の洞窟のシーンですでにアシタカとサンはもうヤっていると聞いたんですがいつヤったんですか? アシタカは負傷しているはずですよね?
つまりもう、カヤは身を寄せ合って共に生きていく関係ではない。自分がこれのために死んでもいい、あとは頼んだぞ、というスッパリとした区切りはタタリ神と戦った時点でついていたのです。
アシタカ「サンをどうする気だ。あの子も道づれにするつもりか!?」 ..
舞台『もののけ姫』はイギリスの劇団によって作られたものですが、その中ではアシタカとサンには明確に肉体関係が表現されています。
なぜサンとアシタカは一緒に暮らさないのか? 『もののけ姫』が“異色”である理由 ..
それは洞窟シーンを見た日本の映画プロデューサーであり、スタジオジブリ代表取締役の鈴木敏夫さんです。
カヤの小刀をサンにあげた意図とは? もののけ姫考察シリーズ②【ジブリ】 • アシタカの望みとは? カヤの小刀をサンにあげた..
サンに助けられたアシタカが洞窟で目を覚まし、崖に出て山の風景を眺めるシーンがあります。
もののけ姫のアシタカとサンはやってる? · やってると紹介したのは岡田斗司夫さん · やってると分かったのは鈴木敏夫さん.
アシタカの中では、カヤたちを生かすために自分は既に死んでいるのです。
山犬のモロが頼りない#もののけ姫 #ジブリ #アシタカ #サン #モロ #おばたのお兄さん ..
石井「まずカヤとの別れで明らかに二人の間に肉体的接触があるじゃないですか。次にアシタカが傷ついて寝てる間のイメージだけど、サンとアシタカが明らかにあれは肉体関係を結ぶじゃないですか。宮崎駿監督という人は一切の肉体的接触なしに「生きろ。お前は美しい」と一言言わせるだけで、あらゆる肉体関係を超えたですね、崇高な表現をしてしまう人類史上唯一の人なんですよ。日本人がなぜ宮崎さんが好きかというと、まったく目の前で健康的な男の子と女の子の出会いが繰り広げられているにもかかわらず、パズーとシータがね、「僕パズー!」て手を握るだけで、もうその二人が結婚して、こども7人くらいできて、おばあちゃんになってシータが死ぬまでを、まるで見てきたのように感じさせてしまうところが宮崎駿監督のすごいところなんですけど、そこだけは、やっぱりこれはあえて冗談で言いますけど、西洋の方はですね。恋愛というのは男と女がくっつくことなんだな。と」
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奥田「鈴木さんがずっと言ってたんだけども、二人が親しくなっていくところが、ちょっとこうバレエっぽい感じのすごく官能的で、あの辺はヨーロッパの人がつくるとこういう風になるなと思いました」
やってんのかな?このシーン事後なん? 逆にどこが事後なん? 人間嫌いのサンがアシタカの側で無防備に寝てるとこ そういう着眼点があるのか…
しかも直接手渡しではなく、モロの君の子供に投げて「サンに渡してくれ」という方法で。
もののけ姫・サンは生理中?アシタカとサンはやったのかについても
もしアシタカはサンとカヤの二人とやってるのだとすれば、全然色男でもなくただのクズですね。
そんな中でも、不思議なキーワードを目にしました。 サンは生理中?アシタカはサンとやったのか? など、見るだけでなんだこれ笑?
カヤが罰を覚悟でアシタカを見送りに来ますが、勇ましい旅人の門出であれば見送りがあって当然のはず。それを夜逃げのように出ていかなければならないのは、経緯はどうあれ村人から後ろ指を刺されるような形で逃げ出していく状態だから、ということです。