ホテルや観光地、土産物店ではUSドルが使えますが、スーパーやコンビニ、小さな商店ではUSドルが使えないことが多いです。


三方をメコン川やその支流に囲まれ、メコン川をクルーズする際の拠点として知られる街、ミトー。最大の見どころは、メコンデルタを手漕ぎボートで旅するジャングルクルーズ。ヤシやマングローブが生い茂る林を通り抜けながら、ベトナム人の生活と豊かな自然を満喫できます。また、ミトーはトロピカルフルーツの産地としても有名。ミトー市場では、ココナツはもちろん、ドラゴンフルーツやロンガンなど、さまざまな南国らしいフルーツを味わえます。そのほかにも、メコン川名物のエレファントフィッシュやベトナム南部の名物麺フー・ティウなどのグルメも充実しており、メコン川の豊かな自然と文化を存分に感じられる街です。


バッチャン焼きは、食器はもちろん、花瓶や箸置きなどの小物に金魚や蓮、菊、トンボなどの素朴な模様が描かれている焼き物で、ベトナム土産の定番です。バッチャンでは700年以上も前から陶器作りが始まり、世界各国へ輸出していました。日本とも関わりが強く安南焼きと呼ばれ、千利休をはじめ多くの茶人に愛用されていたといわれています。現在でもアトリエや市場、陶器店が立ち並んでおり、絵付け体験や陶芸体験、アトリエ見学もできます。ローカル感あふれる街並みを散策しながら、お気に入りの陶器を見つけるのも楽しみ方の一つ。ハノイからの日帰りツアーも充実しているため、ハノイ観光とセットで訪れたい場所です。

無数の奇岩が湾から顔を出すベトナム随一の景勝地、ハロン湾。大小さまざまな奇岩や島が突き出る姿から海の桂林とも称され、ユネスコ世界自然遺産にも登録されています。自然が長い年月をかけて造りあげた島並みは、かつて龍の親子が湾に現れて敵をうち破ったという伝説もあるほど神秘的で迫力ある景観が特徴です。日帰りで訪れることも可能ですが、おすすめはクルーズ旅行。夕日に染まる奇岩や月光に照らされる幻想的な海、満天の星など、時間や天候によって変化する豊かな表情を堪能できます。観光用に整備されている島もあり、上陸して海水浴や鍾乳洞探検を楽しんだりシーフードを味わったり、さまざまな楽しみ方ができるスポットです。

また、昔はUSDが多く利用できたことで知られるベトナムですが、ベトナム政府が自国通過を推奨しているため、USDが使える場所は減っています。

世界遺産のハロン湾や古都ホーチミン、ハノイなど、美しい自然と文化が残るベトナム。バイクやトゥクトゥクが行き交う街並み、フォーやバインミーなど独自の風味が楽しめるベトナム料理、ランタンフェスティバルなど見どころ満載。そんなベトナムの基本情報から観光情報まで詳しく紹介します。

ベトナム屈指の南国リゾート地、ニャチャン。近年はリゾート開発が進んでビーチ沿いには高級ホテルが立ち並び、欧米を中心に観光客で賑わいます。暖かい気候が特徴で1年を通して晴れる日が多く、マリンスポーツを楽しめるのも魅力。ビーチは約7㎞にわたって白い砂浜が続き、青空のもとでエメラルドグリーンの海を眺めながら砂浜を散策するだけでもリゾート気分を満喫できます。また、メインストリートのチャンフー通りにはおしゃれなショップやバー、シーフードが美味しいレストランが立ち並び、ゆっくりと滞在を楽しめるのも魅力。歴史的価値の高い遺跡も点在しており、優雅なバカンスを楽しみながらベトナムの文化や歴史にも触れられる、魅力あふれる街です。

■携帯電話からかける
日本の携帯電話からは、国際電話対応機種で国際ローミング契約をしておけばベトナムでも使用できる。一部スマートフォンや携帯電話からの通話料金は、高額になるので注意が必要だ。

中国チベット高原の源流からラオス・ミャンマー・タイ・カンボジアを流れ、最後にベトナムに行き着く全長約4,000kmもの大河、メコン川。アジア屈指の大河で、豊富な食料や水を生み出し、人々の生活を豊かにすると同時に貴重な生態系を支えてきました。特に最下流域のベトナムでは、肥沃な湿地帯メコンデルタが広がり、今もなおインドシナの豊穣と文化をつないでいます。観光は手漕ぎボートによるジャングルクルーズがおすすめ。ゆったりと流れる時間の中で、南国の豊かな自然を感じながらベトナムの原風景を満喫できます。また、名物のエレファントフィッシュも要チェック。象の耳に似た姿から名付けられた魚で、コクのある味わいが楽しめます。


観光客が多い店などではUSドルを使用できることもありますが、国の政策により制限されており、使用できる場所は少なくなっています。 両 替

■日本への国際電話
ホテルの客室からの通話は、オペレーターを通す方式と外線から直接かける方式に分かれる。利用する前に、ホテルのフロントに確認すること。 そのほか、公衆電話や郵便局、携帯電話からもかけることができる。郵便局から国際電話をかける場合は、窓口で申し込み、指示された電話機からかける仕組みだ。

日本円やアメリカドルなどの外貨は、ベトナムの街中では使えません。 外貨は、国際空港出国後エリアのみで使用できます。 両替

ベトナムドンから日本円への再両替は基本的にできませんので、両替のしすぎにご注意ください。

人民元からベトナム・ドンへの為替レート。CNY/VNDの両替

ベトナムドンはゼロが多く難解に思われがちですが、ゼロを2つとって半額にすれば日本円での価格になります。

【最新】ベトナム旅行のお金のことはこれを見れば安心!通貨、物価、両替、チップなど。円安の今役立つ! · Comments76.

四方を山々に囲まれた盆地にたたずむ、ミーソン遺跡。かつて海上交易の拠点として繁栄したチャンパ王国の聖地で、王と一体化したヒンドゥー教のシヴァ神を祀るために創建された特別な場所です。ベトナム戦争で破壊や略奪された後は草木に埋もれましたが、今なお焼成レンガで造られた約70の祠堂が残っており、ユネスコ世界文化遺産にも登録されています。見どころは、インド文化とヒンドゥー教の影響を受けたレンガ造りの建物や壁面に描かれた精緻な宗教レリーフ。チャンパ王国の高い建築技術や高度に発達した文化が随所で見受けられ、往時をしのばせます。一日に4回行われるチャム民族舞踊も必見。シヴァ神へ祈りを捧げるアプサラダンスは華やかで美しく、訪れる人を魅了します。

ベトナムに旅行で行く場合、アメリカドル(USD)を若干用意しておく方が安心です。 ..

ベトナムではチップの習慣はほとんどありません。お部屋の枕チップなどお気持ちで置いていただく場合の目安は1部屋・1ドル程度です。
また、それ以外、何か特別なことをお願いしたときにチップを渡すことがあります。ポーターがお部屋までスーツケースを運んでくれた場合1ドル程度お渡しするとスマートです。

【ベトナム旅行でお得に両替する方法 】空港・両替所 ..

古都フエを代表するスポット、阮朝王宮。1802年から1945年までの間にベトナム最後の王朝が置かれた場所で、ユネスコ世界文化遺産フエの建造物群の中でも最大の見どころです。広大な敷地を有する王宮には、皇帝が暮らしていた紫禁城や王宮庭園をはじめ華麗な宮廷文化を今に伝える建築物が残っているほか、ベトナム最古の劇場閲是堂では、ユネスコ無形文化遺産に登録されている宮廷雅楽を観賞できます。なかでも紫禁城を囲んでいる美しい回廊は必見で、鮮やかな朱色の柱殿に映える黄金の装飾がなんとも見事。ベトナム戦争によりほとんどが破壊されましたが現在はその多くが修復され、栄華を極めた阮王朝の雰囲気を味わえる貴重なスポットです。

ベトナムの通貨はVND(ベトナムドン)です。ベトナムでは基本的に、どの両替所でも日本円からベトナムドンへの両替が可能です。

ベトナムにはVATとよばれる「付加価値税」8~10%があり、かんたんな手続きをふめば帰国時にベトナムの空港でVATが還付されます。

A.基本はベトナムドンです。ベトナムドンへ両替をおすすめいたします。 ただし、場所によってはUSDが使用できるところもあります。

■テト(旧正月)に注意すること
テトは毎年日付が変わるので、太陽暦で何月何日からか、あらかじめ確認したい。公式にはテト前の大晦日から3日間は祝日となり、閉まる店が多くなる。店によっては従業員の帰省などの理由で、テトまでの5日間とテトが明けてから10日間くらい休むこともある。祝祭日の少ないベトナムでは、テトの時期は数少ない旅行シーズン。飛行機や列車はもちろん、レンタカーなども早くから予約され、当日券での移動は難しくなる。また、観光地のホテルもいっぱいになるので、早めに予約したい。大晦日には自治体主催で花火を上げるイベントが多く、人出も多くなる。テト3日目から1週間程度、観光地は混み合う。逆に、大都市のハノイやホーチミンは静かになるが、獅子舞や花市、ドラゴンダンスなど、いつもと違う様子が楽しめる。

米ドル、ユーロはもちろん人気の台湾ドル、韓国ウォン、タイバーツ、シンガポールドル ..

天女の寺の名でも知られる、ティエンムー寺。フエで最も古く美しい寺院で、1601年に建立されました。漢字での表記は天姥寺で、広南朝時代に老婆が寺の建造を予言した伝説からその名が付けられました。フォーン川の目の前に位置しており、穏やかに流れる川の風景や美しい庭園や景観から、フエの人々の憩いの場としても親しまれています。境内には、フエのシンボルで八角形七層の外観が特徴的なトゥニャン塔や三尊仏が安置されている本堂ダイフン殿などもあり、見どころ満載。また、仏教徒に対する弾圧に抗議し、焼身供養を行ったティック・クアン・ドック僧侶の不滅の精神を表した心臓の写真展示もあり、宗教について改めて考えさせられるスポットです。

2024年5月現在、1米ドルは約25,000vndに相当します。 ベトナムドンを日本円に換算する方法

水道水は飲めませんので、市販のミネラルウォーターをお買い求め下さい。1本0.5~1ドル程度でホテルや観光地の売店などどこでも手軽に買うことができます。また、レストランではビール、コーラ、スプライトなどのお飲み物が売っています。
レストランでは、ベトナムのビールが大瓶約3ドル、缶ビール約2ドル、ソフトドリンク約2ドルとなります。ほとんどのホテルのお部屋には、無料のミネラルウォーターがサービスで置いてあるのが嬉しいところです。また、水道水はうがい、歯ブラシ程度のご使用では問題ありません。

台湾ドル、シンガポールドル、香港ドル、タイバーツ、ベトナムドン

ベトナム料理は香辛料も強くなく、日本のお客様の口に合いやすい料理です。ただ、生物ではなく全て火を通した料理であり炒め物が中心となりますので、日本の食事より油の摂取量が増えるでしょう。
油ものなので疲れた胃腸を休める為、お味噌汁や梅干、お粥のレトルトなどあると便利です。ベトナム料理でのおすすめはお米で作られたフォーという麺です。鶏肉や牛肉のあっさりした出しで食べるベトナム風うどんは日本の方からも好評です。それ以外にもベトナム風生春巻きやお好み焼きなどもおすすめです。また、朝食はバイキングになることがほとんどです。

ヨドバシカメラで使える外貨は米ドルの紙幣のみである点には注意が必要 ..

ベトナム建国の父として知られるホーチミンの亡骸が眠る、ホーチミン廟。ベトナム民族解放と独立のために生涯をかけたホーチミンは、今なお国民から敬愛され、観光客はもちろん国内からの参拝者が絶えないスポットです。廟は1973年から2年の歳月をかけ、ベトナム全土から集められた自然素材を用いて建造されました。ここでは、おごそかな雰囲気の中、眠るように安置されているホーチミン本人の姿を拝めます。また、廟の前にあるバーディン広場で行われる衛兵交代式も見どころの一つ。純白の制服を身にまとった衛兵たちが行進しながら交代する様子は、圧巻です。衛兵による毎日6時の国旗掲揚儀式と21時の国旗降納儀式もあり、こちらも一般見学が可能です。