①Kindle端末を起動し、ホーム画面で「Kindleストア」を選択
はい、可能です。Kindle電子書籍リーダーの注文を確定するとき、またはカートに追加するときに、ギフトとして購入の横にあるボックスにチェックを入れてください。また、現在お使いのAmazonデバイスをギフトとして贈る際は、端末を工場出荷時の設定にリセットします。詳しくは
からご確認いただけます。
第二のメリットは、すぐに購入できることです。真夜中に調べものをしていて、本を購入したいときがあります。書店は閉店時間になっていて買うことができない。電子書籍なら、そんなときでも、クリックひとつで読者に買ってもらうことができます。
そういう本はえてして、翌日になったら、もう買う必要がなくなっていたりすることがあります。
また、人気の本、ベストセラー本というのは、地元の書店には少部数しか配本されません。すると、売り切れ、欠品が続出します。結果、欲しいのに手に入らないという読者がたくさん出てしまいます。
売れるのがわかっているから、その出版社は都市部の大型書店という「上顧客」から優遇して配本していくからです。電子書籍であれば、売り切れ、欠品といった販売機会のロスは皆無となります。
では、実際に何冊 売れるのでしょうか。当社の出版実績データをもとに算出してみました。紙の本を書店販売するとき、初版最低部数が100部、平均部数が300部、最高部数で2000部です。
実際に売れた平均部数は、当社のここ15年の平均値では、約200冊といったところです。
あなたは紙の本を自費出版しました、めでたく読者に買ってもらいました、お客様に手渡しました──ふぅ、ひと安心だなぁ。これは間違いです。
読者はあなたの本を保管するとは限らないでからです。自宅の本棚を想像してください。本があふれかえっていませんか。本棚に収納しきれずに、床に置かれている本は多いはずです。そういう本は、翌週にはちり紙交換に出される運命にあるでしょう。
電子書籍は電子データです。物理的な空間を、占拠しません。読者は保管場所に困ることはありません。たとえ1年たっても、数年たってもネット環境さえあれば、いつでも再閲覧することが可能です。
同じ理由で、簡単に持ち運べることができます。紙の分厚い本は、持ち運びができません。平日は読めなくて、休日になってはじめて自宅の書斎で、椅子に座ってから「よし。読もう!」というような状況でないと、読めません。
電子書籍なら、通勤途中、ランチ、休み時間など、ちょっとした空き時間に読書をすることができます。結果的に、読者はあなたの本を、最後まで読み進めてくれる確率がたかまることでしょう。
このことは後述しますが、本は作って売れて終わり、ではありません。最後まで読んでもらって、はじめてあなたが本をつくった目的を完遂したことになります。
途中でやめた、ということはあなたのビジネスや商品に、関心がなくなったということを意味します。大切な時間をつかって、読まなければよかった、とまで思う読者もいるでしょう。
⑤購入が完了すると、Kindle端末に本が自動的にダウンロードされる
メリットばかりを書き連ねるのは、よくありません。何事にもいい面と悪い面があります。多少ではありますが、デメリットも紹介しておきます。
電子書籍のデメリットは簡単です。メリットの裏返しに近い要素が多いから、です。
電子書籍のメリットの第一は、価格が安いこと、でした。価格が安いということは、あなたしか知らないこと、ものすごく専門的なこと、ほかの本には書いていないことを、書かないと他の本に埋もれてしまう可能性が大ということです。
ウソだと思うのであれば、あなたが現状で考えているkeywordをいくつか検索してみてください。類書が山のようにでてきます。
これが紙の本であれば、話は別です。一定期間、書店の棚には置いてもらえるので、その間に潜在的な読者の目にふれる可能性が高くなります。それはたんなる偶然かもしれませんが、小さな偶然がつもりにつもって、最終的には数十冊、数百冊単位で、本が売れています(※当社発刊の自費出版サービスによる売れ行き分析から)。
電子書籍の場合、少ない場合は売れた冊数は「1冊」だけ。それも自分が試しに買った分、というような散々な結末が待ち受けている可能性が高まるのです。ただ、出版して満足した、という著者にならないように気をつけたいものです。
*3 Active CanvasによるKindle本の文中への手書き入力は、一部の電子書籍のみ対応(縦書きおよびマンガなど固定レイアウトの電子書籍には対応していません)。
電子書籍のデメリットの第二。それは「波及効果」が期待できないことです。紙の本の場合、おおよそ10万部以上の売り上げた本が、
Kindle電子書籍リーダーの「広告あり」とは、Kindle電子書籍リーダーを購入する際に選択できるオプションで、端末のロック画面やホーム画面にAmazonが選んだ広告が表示されることを意味します。広告が配信されることで、一部の端末モデルが割引価格で提供されています。
Kindleアプリがインストールできたら、次は画面下部の「ライブラリ」を選択しましょう。
先述したように「安価」が最大のメリットです。紙の本の自費出版は、多額の費用がかかります。版代、インク代、紙代、製本代、配送費などです。インク代と、紙代はイメージがつくと思いますので、ほか三点について簡単に述べておきます。
Kindle (16GB) 6インチディスプレイ 電子書籍リーダーで、重さは約158グラムです。
すると、「Kindle本&電子書籍リーダー」という項目が表示されるので、選択します。
kindleストアのメリットをまとめると、主に以下のとおりです。
前項で電子書籍のスタート費用は、実質ゼロ円だといいました。
ですが。
それは自分でWordで原稿を書いて、それをロマンサーでEPUBに変換して、アマゾンに登録して、表紙のデザインをした場合の金額です。じっさいは「とりあえず原稿だけ用意したが、あとは自信がない」というような方が多いのではないでしょうか。
その場合は、図の「執筆だけできる人」が該当し60,000円程度が必要となります。この図ではデータ作成費、アマゾン登録費、表紙のデザイン費をそれぞれ表示しておりますが、ほとんどの外注業者は個別業務を請け負っていません。
一括で6万円、という見積を提示する業者が大半です。あなたご自身が、別々で発注するのも面倒ですから、最低でも6万円程度は見込んでおいたほうがいいでしょう。たとえば、表紙デザインだけ専門のデザイナーに依頼すると3〜15万円程度発生するので、一括業者のほうがお得感もあります。
図の下「当社のプラン」は、取材執筆からすべての代行作業を当社で請け負った場合の金額をご参考までにご紹介しておきます。ある程度の金額はかかりますが、その費用に応じた、メリットが発生します。
第一に表紙のデザインがオリジナルで作れること。一括業者の場合、いわゆるテンプレートから選択する方式となってしまいます。当社は完全オリジナルデザインを皆様に提供可能です。
背景色はブルー
タイトルは明朝の太字、30pt
イラストは、笑顔の青年
というように細かな設定が可能になります。実際に一括業者にデザインをお願いしてサンプルをもらうとわかりますが、「もっともっと良くしたい」という欲がわいてきて、細かな設定をしたくなります。でもそれはできません。
第二に、文章の質がアップすること。
ご自身だけで書いたものに自信はおありでしょうか。ちなみに、一流作家がベストセラーを書いたときでも、原稿を編集者にわたし「ものすごく面白かった」という感想をもらうまでは不安になるそうです。
当社のような出版社の場合、校正、校閲がしっかりはいります。「てにをは」など誤字脱字、表記の統一、論理構成の出来不出来を細かくチェックします。
また、プロが第三者の目で取材し、執筆すると客観的で説得力のある文章が仕上がります。読者の満足感がアップすることでしょう。
せっかくの本の出版なのに、誤字脱字があったりしたら、かっこ悪いですよね。
がkindleストアの大きな特徴で、他の電子書籍サービスと比べても圧倒的です。
Kindle本&電子書籍リーダーヲ選択すると、「Kindle Cloud Reader」という項目があるので、そちらを選択します。
また、kindleストアではしているので、電子書籍をお得に購入できます。
Kindle端末、目に優しい点と防水な点は素晴らしいので、夜寝る前や文章系読むときは今後も活用しようとは思うけど…。クトゥルフ小説を色々読み進めたい。そういうホラーは平気
kindleストアのデメリットをまとめると、主に以下のとおりです。
あらゆる電子ファイルには、ファイル形式が定められています。ワードはdocx、エクセルはxlsxなどです。アマゾンが指定するファイル形式は、epub(読み:イーパブ)になります。みなさんが文章を書くのは、ほぼワードですから、ワードファイルdocxをepubに変換する必要があるのです。epubファイルを準備しないとアマゾンは受け付けてくれません。ちなみに、ワードから直接epub形式に書き出すことはできません。
なお、購入した本をKindleで読む際は発生しないのでご安心ください。
最後に、Kindle端末でKindle本を読む方法について解説します。
Kindle端末の場合は、本体の初期設定が必要になるので忘れず行いましょう。
Kindle Oasis 色調調節ライト搭載 wifi+4G 32GB 電子書籍リーダー
漫画や雑誌などの電子書籍をAmazonで購入して読むときにおすすめなのが、読書に特化した「Kindle端末」。しかし、さまざまなモデルが販売されているので、自分にはどれが合っているのか迷いますよね。そこで、この記事ではKindle端末のおすすめ6選と選び方についてご紹介します。ぜひ端末選びの参考にしてくださいね。
Kindle (16GB) 6インチディスプレイ 電子書籍リーダー
電子書籍というと、アマゾンです。それが正解です。アマゾンが他の電子書籍販売サービスよりも優れている点があります。それは顧客数の多さです。会員数の公表はありませんが、推定では3500万人以上とされています。その3500万人の書籍や物販の購買履歴をもっているのです。
わかりやすく解説!Amazonギフト券でKindle本を購入する方法と注意点
Kindle端末買ってから読書が捗りすぎてるぞ!!
1〜3巻は読み放題で読んでるんだけど、電車乗ってる時だけでこんなに読んでるのビックリwwwww
霜月りつ先生の本、読みやすすぎる
えんま様といい、ハマりすぎてる
ここでは、電子書籍としてKindleを活用する5つのメリットを紹介します。
電子書籍のメリットとデメリットをご説明してきました。ひととおり読んでいただくと、ご自身の場合、電子書籍の自費出版に、向いている、向いていないが「なんとなく」把握できた、のではないでしょうか。
電子書籍は安価とはいえ、余暇の時間や、仕事の時間をけずって、執筆するという方も多いと思います。その分、みえない「コスト」がかかっています。電子書籍の制作がそのコストに見合うかどうかも考えたうえで実際に制作をはじめるかどうかを決断すべきでしょう。
そこで、私達自費出版に長年携わった者としての経験ともとに、向いている人、向いていない人の特長を挙げておきたいと思います。
まず向いている人の特長を述べます。
士業やコンサルタントは、お客様であるクライアントから、尊敬されなくてはなりません。尊敬され、教える立場だからこそ、先生と呼ばれるわけです。
では、クライアントは、何をもって先生を尊敬するのか。
答えは単純です。
テレビに出演している、雑誌に連載記事がある。。要するにマスコミに登場していて、有名であるかどうか、ですね。
ではクライアントに尊敬されるため、マスコミに頻繁に登場しようと思っても、なかなか実現はしません。ではどうするか。本をつくるのです。本をつくると、クライアントに対する影響力は大きいです。
私の先生は、本を出版している──それだけでファンが増え、信者が増えると思い
ます。たとえ、本が売れなくても、です(笑)。
本がある、というだけでお客様を尊敬させ、増やす効果がある。それが自費出版なのです。
電子書籍出版に向いているのは、士業の方だけではありません。
専門性の高い内容を知っている方です。
学術系、ビジネス系でもかまいません。
技術のこと、知識のこと、方法論など、専門性が高い内容であれば、一定数の読者はでてきます。
なぜか。
それは、電子書籍の場合、想定読者の多くは、特定のワードで検索して参考となる本をさがしているからです。先述したように、ご自身の本のメインコンテンツであるkeywordでAmazonで検索してみてください。類書がでてこない、または数冊程度だと、チャンスです。売れる可能性が高まります。
ただし、類書がたくさんある場合でも、諦める必要はありません。すでにSNSなどでフォロワーをたくさんもっている、地元にファン客がいる、メールマガジンを定期的に発行している、というような人は、電子書籍出版に向いています。すでに固定客があれば、その固定客を書籍販売の核にして、そこから口コミなどで広めていってもらえるからです。
ちなみに、闘病記なども電子書籍に向いています。珍しい箇所のガン、10万人にひとりの病気にかかった、などの方々は、その病名で検索をします。参考となるものはなんでも購入して、治療の参考にするためです。