払込、受取利子、償還のすべてが外貨で行われる債券。米ドル建て、ユーロ建て、豪ドル建てなど、外貨の種類はさまざまです。 ・二重通貨建て債券


外貨建て債券は、為替リスクはあるけれど、好利回りが魅力的ね。
円高になったときには、利金や償還金を外貨でも受け取ることができるのがとても便利。円で受け取るタイミングを自分で決められるから嬉しいわ。


を活用しましょう。MMFとは安全性と換金性の高い公社債投資信託で、元本割れの可能性が低い債券を組み込んでいます。外貨MMFは、外貨建てのMMFのこと。です。
外貨MMFの特徴は、流動性が高い(売買したい時に売買できる可能性が高い)こと、対象通貨の短期金利に連動することです。
投資を始めるときに将来もらえる利子の額が外貨ベースで確定している外貨建て債券とは異なり、外貨MMFの利回りは運用成績によって変動します。しかし、外貨MMFにいれておけばその間にお金を運用することができるメリットがあります。

欧州の問題に目処が立ち、世界経済も再び加速する状況になれば、オーストラリアは資源・食料などの需要拡大の恩恵を受けると 思われます。今後の円安への反転を期待し、豪ドルやオーストラリア債券に組入を行っている投資信託や豪ドルのMMFへ投資を 検討なさってみてはいかがでしょうか。

金利リスク対応のため、米ドル、ユーロおよび豪ドル建ての債券先物取引を利用する.

を利用すれば、豪ドル建てMMFで運用しながら、為替振替のチャンスを探ったり、為替手数料を余計に支払うことなく新規の豪ドル建て債券の購入に充てることもできるのね。

元本の払い込み・利子の受け取り・償還のすべてが外貨で行われる債券。

●各国国内債券
米ドル建て・豪ドル建て・ユーロ建て債券など、外国の発行体がその国の市場で、その国の通貨建てによって発行する債券。

●ショウグン債
外国の発行体が日本市場で、外国の通貨建てで発行する債券。発行場所が日本であること以外、各国通貨建ての債券と同じ。

購入時の払い込み・利子や償還金の受け取りがすべて日本円で行われる債券。外債といっても、外貨建てではないので、為替リスクがないのが特徴。

●サムライ債
日本の市場で外国の発行体が日本円建てで発行する債券。

●ユーロ円債
日本や外国の発行体が日本以外の市場で発行する円貨建ての債券。ユーロ市場で発行されるため、日本市場に比べて低コストで発行される一方、発行市場の政治的・経済的影響を受けるカントリーリスクがある。

豪ドル投資の魅力とリスク~過去の運用成績と今後のポイント】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。


債券~じっくり運用!少額からの国内債券と好利回りを狙う外国債券

主に米ドル、ユーロ、オーストラリアドル、ニュージーランドドル、カナダドル、英ポンド、ブラジルレアル、南アフリカランドなどの外貨建債券の取扱い実績があります。