NZドル/円のチャート・情報ページです。朝日新聞デジタルでは経済に関する最新ニュースをお届けします。
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38933.91;+120.33TOPIX;2719.19;+5.36[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比120.33円高の38...
*14:52JST 為替週間見通し:ドルは底堅い値動きか、日米中銀の政策決定後はドル高となる可能性 【今週の概況】■日銀利上げ見送り観測でドル買い強まる今週の米ドル・円は堅調推移。...
ただ、経済規模が限られていること、金利が比較的高いことから、こうしたニュージーランド独自の要因よりも、時には世界経済の状況のほうが相場に与える影響が大きくなります。具体的には世界景気が上向きの時には投資資金が集まってNZドル高になりやすくなり、反対に世界景気が低迷するとNZドル安になりやすくなります。
ニュージーランド ドル / 日本 円【NZDJPY=X】:為替レート・相場
隣国オーストラリアが資源国であるのに対して、ニュージーランドは人口約500万人の小さな国ですが、酪農関連、木材・木製品、果実類、ワインなどの輸出が盛んで、輸出全体の6~7割を一次産品で占める農業国です。その貿易相手は中国が3割弱、オーストラリアが1割台半ばといったところで、中国の景気に直接的、間接的に大きく影響されます。
*19:00JST 欧州為替:ドル・円は小動き、オセアニア通貨は底堅い 欧州市場でドル・円は小動きとなり、152円50銭台でのもみ合い。 米10年債利回りは小高く、ドル買いに振れや...
*13:58JST 国内株式市場見通し:日米重要イベント通過で個人投資家中心の相場展開に ■「タカ派」な利下げで急落した米株につられる展開に今週の日経平均は週間で768.54円安(...
ニュージーランドは、17世紀にオランダ人がヨーロッパ人として初めて訪れたオーストラリア大陸の東南約2,200kmに位置する島国です。19世紀半ばに英国の植民地となったことから、隣国のオーストラリア同様、歴史的、政治的、文化的に英国との結びつきが深く、現在でも英国連邦に属し、英国のチャールズ3世国王がニュージーランド国王を兼ねていて、英国との親密な関係が維持されています。ニュージーランドドル (NZドル) は、隣国の豪ドルと似たような値動きをする傾向があります。
ライブFXレート - インターバンク市場から継続的に更新されています。 オンラインチャートNZDJPY - ニュージーランドドル/円.
NZドルはメジャー通貨の中では、相対的に金利水準が高い局面が多いことから、投資家からFX取引や外貨預金で長年高い人気を集めてきました。政策金利はおよそ14年ぶりの高水準にあり、中長期では底堅く推移しています。また金利差にあたるスワップポイントも、高水準維持が見込まれています。NZドル/円を買いで保有することで受け取ることができるスワップポイントにも注目したいです。また、みんなのFXでは1,000通貨から取引が可能で、約3,600円の証拠金を預けることで取引を始められます(1NZドル=90円で計算した場合)。FX取引を始めたばかり方も少ない資金で取引が可能なため、ぜひ、みんなのFXでNZドル/円の取引をご検討ください!
米ドル、オーストラリアドル、ニュージーランドドルの過去の為替レートの推移をご覧いただけます。 金利・外国為替一覧
AI外貨予測は過去の為替の変動から、数時間後~数日後の為替変動をAIが分析・予測します。AIが予測する通貨は米ドル・ユーロ・豪ドル・ランド・NZドルの5通貨で、各通貨の1時間以内・1営業日*以内・5営業日*以内の変動を予測します。
*月曜日~金曜日 ツールの詳細についてはをご確認ください。
ニュージーランドドル/円 · 1ヶ月 · 3ヶ月 · 6ヶ月 · 1年 · 3年 · 5年 · 10年.
2024年後半にかけてのNZドル/円相場は、RBNZと日銀双方の金融政策運営がポイントとなりそうです。
先述の通り、RBNZ8月会合では0.25%の利下げ(5.50%→5.25%)が発表され、市場では今後の利下げペースの動向に注目が集まっています。この点、声明においては、「追加緩和のペースは、インフレ期待が2%の目標付近で安定しているデータに左右される」としています。ニュージーランドのインフレ率をみると、直近の2024年第2四半期消費者物価指数 (前年比) は3.3%まで鈍化しているものの、RBNZのインフレターゲットをやや上回っており、引き続き国内のインフレ圧力に対して油断はできない状況です。ここからは利下げによる影響を含め、インフレデータの進展を丁寧に確認していく必要があるでしょう。
対して、日銀は2024年3月のマイナス金利解除から7月の追加利上げによって、政策金利は0.25%となっています。RBNZとは対照的に金融引き締め政策を進めており、利上げペースの行方がカギとなります。しかし、8月上旬には日本の景気後退懸念や円キャリーの巻き戻しの波及によって、日経平均株価が歴史的に暴落し、金融マーケットが混乱に陥りました。これにより、日銀は難しい舵取りを強いられています。日銀の内田副総裁は「金融市場が不安定な状況では利上げしない」との考えを示しており、今後の利上げ見通しは不透明です。
以上のことから、当面は日銀の段階的な利上げペースが見通しにくく、両国の金利差に着目すると依然としてNZドルが優勢となるシナリオが考えられます。目先は局所的な円高に押される局面はありそうながらも、そこを抜ければNZドル/円相場は再び円キャリートレードの魅力を下支えに底堅さを取り戻していくかもしれません。一方で、ニュージーランドでは、物価高と金利高を背景に景気の悪化懸念も根強く意識されており、中国の経済先行き不透明感も足かせとなっています。経済・景気データの悪化がさらに利下げ期待を高めてくる可能性はあり、その場合はNZドル売りを誘う逆風が吹く展開も否定できません。ダウンサイドには注意を払いつつ、状況に応じて売りからのトレードも検討していきたいです。
10000 ニュージーランドドル 円 | NZD JPY | IFCM ジャパン
コロナ禍の影響に対処するため、2020年3月に過去最低の0.25%まで政策金利を引き下げたニュージーランド準備銀行 (中央銀行) は、2021年10月に主要国に先駆けて利上げを開始し、その後2023年5月には政策金利を5.5%まで引き上げました。それ以降2024年5月まで7会合連続で政策金利を据え置いています。この間の2024年3月、日銀金融政策決定会合で2013年から続けてきた異次元緩和の終了と約17年ぶりとなる利上げが決定されました。しかし植田日銀総裁の会見などから、緩和的な金融政策が継続されると見られています。一方ニュージーランド準備銀行は、利上げも検討するとし、利下げには消極的と見られたことからNZドルは堅調に推移しています。
歴史的な急落で90円台割り込む、反発期待も豪ドル次第の地合いに
外貨預金には元本割れとなるリスクがあります。お取引の前に必ずご確認ください。
年が明けるとガラッと雰囲気が変わることが多いのが円相場だ…。 日本円のシーズナリーチャート
地理的に近いオセアニアの豪ドルに連動しやすいことからNZドル も資源国通貨のように思われがちですが、ニュージーランド経済は、原油や鉄、銅といった資源価格よりも、農産物市況に影響を受けます。
NZドルの金利は、歴史的に他の先進諸国よりも高くなる傾向があります。そのため世界的に政治・経済が安定している時には、金利狙いの資金が集まりやすく、NZドルも高くなる傾向がある一方、突発的な混乱が生じると、一気に資金が流出して急激なNZドル安となることもあります。
NZドルは、基軸通貨はもちろん豪ドルと比べても取引量が小さいので、基本的に変動幅が大きく、短期的に大幅に値が動きやすい通貨です。
NZDJPY ニュージーランドドル対日本円 NZD JPYの上位の相関関係
ニュージーランドは近年、積極的な「ゼロコロナ」政策の実施により、着実な経済回復を成し遂げ、世界的な「アフターコロナ」を牽引しました。RBNZは、景気回復とそれに伴うインフレ進行を背景に、2021年10月には主要国に先行して利上げに踏み切ると、2023年5月まで12会合連続で利上げを実施し、政策金利はおよそ14年ぶりの高水準に達しました。これらを背景に、コロナショック以後のNZドル/円は、金利先高観を追い風に底堅さを保って推移し、2024年前半にかけては金融引き締め政策が維持される中で99円台に乗せました。
他方、RBNZはインフレ圧力の低下を受けて、8月会合にて利下げを発表、金融政策の転換へと舵を切りました。政策金利の事前予想が据え置き・利下げで割れていたことでサプライズ感が強く、声明文で今後の追加緩和の可能性が示唆されたことで、NZドル売りが拡大しました。このほか、日銀が長らく続けたマイナ金利政策を終了し、7月には追加利上げを実施したことで、金利差縮小の思惑や「円キャリー」トレードの巻き戻しによって円買い優勢となりました。NZドル/円は一時83円台まで押し込まれましたが、その後は下値を切り上げ、足元では節目90円台近辺で推移しています。
ニュージーランドドル・円 ※, 88.83 - 88.87, +0.31(0.35%), 26日 21:08
*13:58JST 国内株式市場見通し:日米重要イベント通過で個人投資家中心の相場展開に ■「タカ派」な利下げで急落した米株につられる展開に今週の日経平均は週間で768.54円安(...
100 ニュージーランド・ドルから日本円への為替レート。NZD/JPYの両替
松井証券はシンプルな手数料体系、豊富な無料ツールと安心のサポートでNISAをきっかけに投資を始める初心者の方にも支持されています。
株式は1日の約定代金が50万円以下なら手数料0円、その他商品の手数料も業界最安水準でご提供しています。NISAでの日本株、米国株、投資信託はすべて売買手数料が無料です。
日本株(現物取引/信用取引)・米国株(現物取引/信用取引)、投資信託、FX、先物・オプション取引、NISA、iDeCo等の各種商品をお取扱いしています。