以上、「ワンピース」のコブラ王の死亡が確定しているのかについてまとめました!
日々心霊調査を行うチームビッグサマー。心霊に嫌気がさしたメンバー桃果は、YouTube企画で「彼氏オーディション」を提案する。そこにやってきたのは小森、頬山、尾長の三人。番組で彼氏は出来なかったが、それ以来桃果と連絡が途絶えてしまっていた。数カ月ぶりにリーダーの夏目に来た連絡。もう心霊調査を辞める---。実は企画で出会った小森と付き合っているという。同時に桃果はストーカー被害にも悩まされていた。だが警察には言えない理由があった。小森は、古代日本からある「鮫村」出身であり、祖先はサメ人間として生きていたというのだ。信じられない話だが、目の前でストーカーを撃退する「サメの姿に変身した小森」の姿を見てしまう夏目。政府から実験材料として狙われていた「鮫村最後の生き残り」小森の元には魔の手が近づいていた。二人に頼まれ、そして金の匂いを感じた夏目は、しょうがなく逃走を手伝うことにする。三人の逃避行がはじまった…。
今回なんといっても注目を集めたのが、ロビンが指摘した新聞の内容。ギア5(ニカ)の姿をしたルフィの写真の左腕部分に、不自然な「×」のマークが浮かび上がっていたのです。左腕の「×」といえば、『ONE PIECE』読者なら誰もが頭に思い浮かぶであろうアラバスタ編のあの名シーン。共に旅をしたルフィたち麦わらの一味と、アラバスタの王女ネフェルタリ・ビビとの間でだけ伝わる「仲間の印」であり、彼らの別れの場面をより感動的なものにした象徴ともいうべきマークです。実質もう1人の仲間であるビビですが、現在は世界会議(レヴェリー)に出席後に父・コブラが死亡、さらにビビ本人は行方不明というニュースが世界を駆け巡り、麦わらの一味サイドもビビの生死がわからないといった状況にありました。実際には、ビビはワポルとともに世経(世界経済新聞)のモルガンズのもとで身を潜めているわけですが、それを伝える手立てがありませんでした。そこで、聡明なビビは新聞を使い、ルフィたちにだけに伝わる形で生存確認とSOSのメッセージを送ったのでしょう。アラバスタでのルフィたちとビビとの別れが描かれたのは、2002年に発売されたコミックス第23巻のこと。およそ22年の時を経て、“仲間だからこそわかる”形で「仲間の印」が再登場するというのは、往年の読者からしても胸熱!また、“新聞を使った仲間へのメッセージ”といえば、頂上戦争の後にルフィが仲間へ「3D2Y」のメッセージを送ったことを思い出させます。この記事が出た当時、ビビは「おしゃれ?違うわよね」「ルフィさんだもん」(『ONE PIECE』コミックス第60巻より引用)と内容を理解するとはいかないまでも、何かのメッセージ性を感じ取っていた様子でした。2年後に再集結を果たした麦わらの一味を見てようやくメッセージの意味を理解し、今回自身のメッセージが伝わることを信じて新聞に忍ばせたのかもしれません。SNSは「マジでエモすぎる……!」「ここにきて仲間の印が出てくるとは」「3D2Yの真似したってことか」「こういう演出が尾田先生は上手いよなあ」と感嘆の声であふれました。とはいえ、現時点で新聞を読んだ麦わらの一味のメンバーはロビン・フランキー・ブルック・ジンベエの4人。いずれもアラバスタ編後に加入しているメンバーのため、「仲間の印」のことは知りません。当時は敵サイドだったロビンにこの記事を読ませ、「仲間の印」に「見覚えがある気がして…」と言わせる構成もニクいですね。エルバフ編に突入してからというもの、一部考察ではエルバフ上陸組が麦わらの一味初期メンバー+チョッパーであることにも意味があると囁かれていましたが、それもこの新聞記事と「仲間の印」が伝わるメンツをニアミスさせるための人選だったようです。ルフィたちが記事を見るのはいつになるかわかりませんが、ビビと再会の時が着実に近づいているのではないでしょうか。 そして1130話ではサブタイトルにもなっている“呪いの王子”ことロキ王子がついに登場しました。ロキ王子は、コミックス85巻でその名が登場した巨人族の王子。ビッグ・マムの娘であるローラに一目惚れし求婚したものの、ローラは結婚を受け入れられず破談となったエピソードが語られています。姿はシルエットのみ登場したことがありますが、そこから想像できる姿はどちらかというと可愛らしい感じ。しかし、満を持して登場した実際のロキ王子は、あのシルエットのイメージとは真逆のコワモテ王子でした。意外すぎる姿にSNSも騒然。「これがローラに一目惚れして求婚したってマジ?」「でもローラを好きになったなんて絶対いい奴」「ローラに振られたから悪の限りを尽くすようになったのか…?」と物議を醸しています。この大男がローラに恋をした……というのは確かにかなりギャップを感じられますよね。意外にルフィと気が合って仲良くなるなんて展開もあり得るかも?また、そんなロキ王子は、ここがエルバフの戦士の王国「ウォーランド」であること、「かつて戦争に明けくれた世界最強の王国!!!」であることを断言しました。世界に数本しかないが、何があろうと決して倒れないといわれる最強の大樹であり、麦わらの一味のサウザンド・サニー号を造った木でもある「宝樹アダム」は、「ある戦争を繰り返す島」にあると言われていました。今回このコマで描き出されている大きな木こそが、その「宝樹アダム」なのではないでしょうか。今後「宝樹アダム」についてのエピソードも飛び出しそうな予感です。そしてロキ王子とハイルディンは王子同士とのことで、2人の関係性やロキが食べた悪魔の実が何なのかも気になるところ。ドレスローザ編でハイルディンはメラメラの実を得ようとしていましたが、ロキ王子の悪魔の実には近い能力があったりするのかもしれません。登場といえば、今回はビッグ・マムの過去編でビッグマムと仲良く遊んでいた描写のある新巨兵海賊団のゲルズも登場しました。新巨兵海賊団と麦わらの一味の今後の関わりにも注目したいですね。 さらに、1130話ではドリーとブロギーの懸賞金がそれぞれ18億ベリーであることも判明しました。このことで、かつてリトルガーデンでふたり(=つまり合計36億ベリー!)を手篭めにしていたMr.3(ギャルディーノ)が「すげーじゃん」「つよ」「36億ベリーを相手にしたMr.3の株がさらに上がるの好きw」と話題をさらう事態に。ネットで一時期「56皇殺し」「ラスボス」などと持て囃されたヒグマを彷彿とさせるSNSの盛り上がりが見られました。1130話もますます胸熱&衝撃の怒涛展開でスピード感がありながら濃密な1話でした。このあとは2週にわたり休載期間に入るとのことなので、今のうちにエッグヘッド編からの流れやリトルガーデン編、世界会議、ホールケーキアイランド編など、繋がりのあるエピソードをおさらいしておくのも良さそうです。
[文/まりも]
今週のワンピ
イム様、五老星はそもそも人ではなかった?ヒトヒトの実を食べた人外生物の説ないかな…
革命軍No.2のサボがコブラの囮があったとはいえ逃げることしかできなかったってこと?
ネフェルタル家もDの一族って今週全てが激アツかよ。戦闘以外でこんなにも胸が躍るとは!
コブラ王のみ知るネフィタリア家の秘密をイム様や五老星に尋問を受ける
コブラ王、意外なところから天竜人の秘密について切り込んでいったな
そしてイム様は最初の20人の王の誰かでほぼ確定か
天竜人が害されたことがニュースにならずコブラ王の方だけ話題になってるのもあってここから何が起こるのか毎回全然分からずワクワクするな
世界会議終了後にコブラ王が亡くなっていることが判明
政府側が仕掛けたカメコでサボが犯人扱いされる
その死亡記事を読んだワポル王&ビビが政経にリーク情報を流す
って流れになりそう…
それでもコブラ王は生きてます…
信じます…
タジン王国の船に密入したボニーはハラへった…。ルルシア王国の船に密入したサボは傷を見てコブラ王を思い出す。ルルシアに着けば…何とかなるだろう。頼んだぞサボ君‼︎生きのびろ‼︎…!
それで。何を見たの?ワポル。言えるか!お前には一番言いづらいわ!お前国の船に戻る!いいえ相手は”CP0”だった皆と合流してもきっと力尽くで連れ去られるわ…電伝虫貸して!私も父に連絡しなきゃ…!心配性だから。やめろ!絶対ダメだそれだけは!何でよ!とコブラ王が殺害されたのを見たワポルはビビにコブラの死を隠す。
【ワンピース】コブラ王は死亡確定? | 独身猫系男ひとりやすみ
コブラ王殺害後、サボは8カ国革命から神のように崇められ始めました。
しかし、これはサボにとってメリットがないのです。
【ワンピース】コブラ王は死亡確定? 2024-08-17 17:48:47
国を乗っ取ろうとするクロコダイルに放ったセリフで、地下祭殿を崩落させ自分もろとも道連れにしようとしました。フィクションに登場する王様はいざという時に決断できず情けない醜態を晒すことが多いですが、コブラ王は自分を犠牲にしてでも国と民を守ろうとする、まさに名君です。
支部シーン!サボはどうなった今回はワンピースのコブラ王が死亡しているのか?
<死亡したキャラ>
■ベルメール
■バンキーナ
■くいな
■Dr・ヒルルク
■サッチ
■ドンキホーテ・ロシナンテ
■ポートガス・D・エース
■エドワード・ニューゲート
■光月おでん
■霜月康イエ
■ゴール・D・ロジャー
■おとひめ
■ヴェルゴ
■モネ
■フィッシャー・タイガー
■トム
■ニコ・オルビア
■クローバー博士
■マザーカルメル
■ペドロ
■イゾウ
■アシュラ童子
■アブサロム
■コブラ王
■Tボーン大佐
■ベガパンク(本体)
■ゼット
【最新1083話】犯人なのか?コブラ王を消したのは本当にサボだったのではと疑う読者の反応集【ワンピース】ネタバレ注意.
「ならばなぜ我々は」というセリフは、単行本24巻・218話で出てきます。を解読できるに対して、クロコダイルになぜ嘘をついたのかとコブラ王は尋ねました。そこでロビンは、自分の求めた真の歴史が書かれたものではなかったから、と答えました。その際に出てきたセリフですが、重要なのは「我々」とは何を指すかだと考えられます。ネフェルタリ家は代々アラバスタにあった歴史の本文を守る使命がありました。「我々」がネフェルタリ家だとしたら、なぜ過去の歴史が書かれた石碑を守る必要があったのかという疑問がコブラ王には浮かんだのではないでしょうか。しかしこの「我々」が現在の歴史を作り上げた世界貴族の末裔のことだとすると、コブラ王は世界の秘密を知っていて、自分達が守ってきたものに疑念を抱くような事実に至った可能性があります。その事実とは何かについては現段階では分かりません。世界政府が揉み消した過去の事実を、コブラ王は知っていたのでしょうか。本編で明かされるだろう「空白の歴史」の詳細が待たれます。
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コブラ王はイムとの会話で、リリィの本名がネフェルタリ・D・リリィだと明かしました。つまり、リリィやその子孫にあたるコブラ王たちは、世界政府と敵対していただったのです。また、コブラ王はサボを逃がす際に、「我々もDである」というルフィやビビへのメッセージを託していました。さらに、リリィの手紙に記された「ポーネグリフを守りなさい…く世界に夜明けの旗をかかげ(…部分は読み取り不可能)」という言葉をつぶやいています。このままコブラ王は死んでしまいますが、その意志はしっかりとサボに引き継がれました。その後、サボはマリージョアからの脱出に成功し、現在は革命軍に合流しています。コブラ王が話した手紙の内容は、今後サボの口から明かされるのではないでしょうか。
ワンピース 1085話 ネタバレ考察:コブラ王亡くなる確定、五老星とイム様との対面..
国際会議で実際に対峙するシーンもあったが、比較しやすいのはドラム王国の暴君・ワポル。医療を独占し、私利私欲のために国を牛耳ったワポルと対照的に、コブラは「国とは人である」という信念のもと、民のことを第一に考える奉仕者だ。その点では、旧ドラム王国・サクラ王国のドルトンが近い存在感を持っているが、加えて威厳と政治家としての強かさを持っているのが、コブラが作中において印象的なキャラクターになっている所以のひとつだろう。
【ワンピース】1085話のネタバレ感想・考察まとめ|コブラ王が死亡【ONE PIECE】
107巻収録の1083話から1086話において、コブラ王殺害の真相が明かされました。世界会議に参加していたコブラ王は、五老星たちと会談をおこないます。彼は自身の祖先にあたるネフェルタリ家の女王リリィや、世界中に散らばる「D」の名に関する情報を聞こうとしているようでした。五老星たちはコブラ王の疑問に答えようとしませんでしたが、そこに「」と呼ばれる謎の人物が登場。イムはそこで「Dの一族は世界政府と敵対していた者たち」、そして「リリィの失敗によりポーネグリフが世界中に散らばってしまった」と衝撃の事実を伝えます。イムの存在を始めとする機密情報を知ってしまったコブラ王は、口封じのため五老星たちに命を狙われることに。話を盗み聞きしていたサボに1度は助けられたものの、コブラ王はサボを逃がすため犠牲になることを選択します。つまり、コブラ王殺害の犯人はイムと五老星たちだったのです。
場面はパンゲア城内、五老星とコブラ王の前にイム様が姿を現したシーンです。 ..
本日2月13日が誕生日に設定されているコブラは、偉大なる航路(グランドライン)のサンディ島にあるアラバスタの国王だ。ファンには今さら言うまでもないことだが、麦わら海賊団の“もうひとりの仲間”である王女・ビビの父親で、硬い意志と人を大切にする実直な人柄で知られる。
もし仮にコブラ王がイム様の可能性があるとしたら次のような流れが考えられます。 ・コブラ王死亡のニュースはフェイク.
本編ではコブラ王の死亡と同時に、娘であるビビの失踪も明らかになりました。その失踪に関わっているのは、世界政府の上層部にいる者たちのようです。ビビは世界会議の最中に、政府の諜報機関に拘束されていました。CP0の一員であるカリファは、「たぶん助からないわよ王女様。失踪扱いでそのまま誰かに飼われるんだと思うわ」と不穏なことを口にしています。どうやらビビは何らかの理由で、世界政府に狙われている様子。このまま彼女も死んでしまうのか……と思われたその時、ビビのいた部屋に暴走したワポルが登場します。ビビはその混乱に乗じワポルとともに逃亡し、現在は世界経済新聞の本社に匿われているようです。
ワポルはなんと、「世界一のタブー」であるイム様と五老星がコブラ王を亡き者にするシーンを、壁の穴からのぞき見てしまいました。 ..
物語はついに“最終章”を迎え、さらに大きな盛り上がりを見せている国民的コミック&アニメ『ONE PIECE』(尾田栄一郎)。ルフィ率いる麦わら海賊団はこれまで、多くの島・国をまたいで冒険してきた。それぞれの国や地域に記憶に残る統治者がいるが、そのなかでも印象的な“名君”といえば、砂の王国・アラバスタの王、ネフェルタリ・コブラを思い浮かべる人が多いのではないか。