○印は「アジ」ですがそれ以外はアジの仲間ではありません。 アカアジのサムネイル写真
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和歌山県中部 谷野丸
安原氏
湾内マアジ釣り〜沖合漁礁五目釣り出船!!
黄アジ(背側の色が黄色い瀬つきのマアジ)も黒アジ(背側の色が黒っぽく回遊型のマアジ)も透明感のある白身の魚である。新鮮なマアジは刺身がおすすめ。皮を引くと薄く銀皮が現れ見た目も美しい。中型のものは脂ののりもよく強い甘みと旨味を感じ、青物の風味も楽しめる。その他にも、たたきや塩焼き、フライや煮付けとどんな料理にも向く。素焼きにしたマアジをご飯と調味料で炊いたアジメシも絶品である。さらにマアジには栄養も豊富で、DHAやEPA、カルシウムやタウリンも多く含んでいるので、成人病の予防につながったり、コレステロールの減少や肝臓の解毒作用などによい。
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マアジの標準体長は30cm程度だが、大きいものでは体長50cm程度まで成長するものもいる。マアジには背側が黒っぽくて体高が低くスマートな沖合回遊型と、背側が黄色っぽくて体高が高く、比較的浅い海の瀬につくような2種類のタイプがある。腹側は銀色をしている。エラブタの後ろから尾の付け根まで綾鱗(ゼンゴ)が伸びており、尾柄付近のものは非常に硬く盛り上がっているのが特徴敵である。体の表面は薄くて剥がれやすい鱗に覆われている。
マアジは、スズキ目アジ科に分類される魚の一種。北西太平洋の沿岸域に分布する海水魚である。日本では重要な食用魚の一つで、単に「アジ」と言えば通常は本種を指す。本種は日本産アジ類の中でも特に漁獲が多く代表種となっていることから「真」が付く[8]。新井白石は「アジとは味也、その味の美をいふなりといへり」と記している。食用に利用する際は大きさによって「小アジ」「中アジ」「大アジ」等とも呼ばれる。(アジの語源についてはアジを参照)日本では重要な食用魚として、定置網、巻き網、引き網、刺し網、釣りなど各種の漁法で大量に漁獲される。ほぼ季節を問わず漁獲されるが、旬は夏とされている[1][4][10]。大型個体は一本釣りなどで狙うこともあるが、中型・小型のものはアミ類等をまき餌(コマセ)として使い、サビキで釣り上げる方法が一般的である[4][7]。中には茨城や千葉などコマセなしで行う地域もある。夜には船舶や漁港などの集魚灯によく集まるので、夜釣りの対象ともなっている。陸からの釣りはサビキ釣り、カゴ釣り、ウキフカセ釣り、延べ竿のウキ釣り (float fishing) 、ルアー釣り(アジング)などもある。
日本各地に分布しており、沖合から沿岸部の中層や下層を泳ぎながら、多毛類やイワシなどの幼魚を捕食している。産卵の時期は海域で異なるが、東日本は5月~7月、西日本は1月~5月頃といわれている。「アジは味なり」といわれるように、古くから味のいい魚の一つに数えられ人気が高い。アジには2種類のタイプが有り、沖合い回遊型のアジは、黒アジや鬼アジなどと呼ばれており、もう一方の瀬に居着くアジはヒラアジや黄アジなどと呼ばれる。味は黄アジの方が脂の乗りが良くて美味しいため、高値で取引される事が多い。様々な地方名も持っており、ホンアジ、ヒラアジなどと呼ばれている。