作者のはまじあきさんによると、ぼっちちゃんの由来と「ゴッチ」は関係ないようです。


『劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:/Re:Re:』
前編:全国にて公開中! / 後編:8月9日(金)全国公開
(C)はまじあき/芳文社・アニプレックス


結束バンドのメンバー4人の誕生日は、アジカンのメンバーの誕生日を逆に並べた数字になっています。

その件については自分からお話させてください。まず、今回の作品のEDテーマについては色々な案があって、その中に最初からASIAN KUNG-FU GENERATIONさんの楽曲のカバーをさせていただきたいという案もあったんです。実際に楽曲制作を進めていくうちに、結束バンドとしての楽曲をより多く皆さんにお届けしたいと思い第一線で活躍されているアーティストの方に結束バンドが楽曲を提供してもらう案との両方を兼ねる今の形になりました。大枠が固まった段階で、レーベル経由で事務所、ASIAN KUNG-FU GENERATIONさんサイドに原作とそのアニメ化についても説明したうえで、劇中バンドとして「転がる岩、君に朝が降る」のカバーをさせてくださいとお願いをさせていただき、ご快諾いただきました。

ぼっちざろっくのアジカンネタの2つ目は、キャラクターの誕生日です。

原作によるTVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」に登場するバンド・結束バンドが、5月4日に千葉・千葉市蘇我スポーツ公園で開催される野外音楽フェス・JAPAN JAM2024に出演する。

結束バンドは後藤ひとり、伊地知虹夏、山田リョウ、喜多郁代からなるロックバンド。JAPAN JAM2024では、喜多郁代役のがボーカルを務め、ギターで三井律郎とakkin、ベースで高間有一、ドラムで石井悠也が出演する。

結束バンドのメンバーの性格は担当楽器にあわせて設定したという話ですので、その性格にあわせて血液型を決めたのかもしれません。

やっぱり喜多ちゃんが歌うのとは違った意味で、『ぼっち・ざ・ろっく!』感がちゃんと出ているなと思いました。最終話のリハVにこの曲が入っていたのですが、ここまでやってきたうえでのぼっちの歌声だったので、本当にグッときてしまって……何度も何度も聴き返しました。


しかも第1話の「転がるぼっち」のサブタイトルも回収していますから。

原作による「」のオープニングテーマに、結束バンドの初ライブで幻の3曲目となった楽曲「ドッペルゲンガー」、エンディンググテーマにのカバーで、演じる後藤ひとりが歌唱する「Re:Re:」が使用されている。楽曲を提供したASIAN KUNG-FU GENERATION・後藤正文らから、楽曲や作品に関するコメントが寄せられた。

ズバリ『「アジカン」と「結束バンド」が一気に見れるやん』というところに尽きます。

■飛内将大 コメント
内面とそとづらに向き合い、想いを吐き出すことで自分は何者かを理解しようともがく。
そうやって音楽は作るものだと、ぼっちが思い出させてくれました。
何度でも心を揺さぶってくれる結束バンドに感謝しています。

フェスの公式情報を見てみると同じDAY4に「結束バンド」・・・

前後編の後編として、現在公開中の「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:」。後藤正文は楽器とロックバンドだけが救いだった自身の青春を振り返り「当時の僕たちと似たような想いを、彼女たちもいくらか抱えているのかもしれない。そう思って聞くと、当時の切羽詰まったような日々も無駄じゃなかったと感じて救われます」と語る。また「ドッペルゲンガー」作詞担当の樋口愛、作曲担当の飛内将大からもコメントが到着した。

で、調べてみるとぼざろの方でも「結束バンドが春フェス出ます!」と告知してて。

劇場総集編「ぼざろ」前編・後編のBD/DVDが来年2月発売 結束バンド初のアリーナも

実はこれが、アジカンの「君の街まで」という曲のMVに登場するキャラなんですね。



人見知りで暗い性格の主人公・ぼっちこと後藤ひとりが、バンド活動を通して成長していく姿が、大きな反響を呼びました。

また、作中で多くの邦楽ロックバンドや楽曲のパロディが登場したことも話題に。中でも、。

本記事では、ぼっち・ざ・ろっく!の作中で取り上げられたASIAN KUNG-FU GENERATIONの名曲を徹底解説。アニメファンもロックリスナーも、是非最後までお楽しみください。

ぼっち・ざ・ろっく! × アジカン【作品解説】ファンならニヤリのオマージュを徹底解説

しかもこの曲の歌詞には、ぼっちのキャラクター性が全部入っているんですよね。カバーの選曲をしたのは、はまじあき先生だと聞いたんですけど。

ぼっち・ざ・ろっく!OP・ED・劇場版の主題歌、劇中歌を全曲解説

「ぼっち・ざ・ろっく!」はまじあきによる4コママンガを原作とするアニメで、極度の人見知りの少女・“ぼっちちゃん”ことひとりが、バンドに加入し成長していく様を描く。「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!」はTVアニメを再編集した総集編として劇場公開されている。

ぼっちざろっくのアジカンネタの5つ目は、アニメのサブタイトルです。

Kindleで半額セールがやってたので『ぼっち・ざ・ろっく!』第1巻を読んでみたのですが扉絵が様々なバンドのMVのオマージュになってておもしろ!

おそらくアジカンファンであればぼっち・ざ・ろっくという作品に込められた

そうですね。もともとEDとは関係なくもしカバーする機会があるとしたらこの曲がいいというお話をする機会はありました。改めてEDをこうしていきたいというご提案を芳文社さんにした際に先生のご希望も伺いつつ、終わり方に合うだろうと思いまして、スタジオにもご了承いただきましてこの曲でお願いすることにしました。

Adoが結束バンド「あのバンド」を歌唱 全国ツアーで『ぼざろ』楽曲カバー

【収録楽曲】
01.青春コンプレックス
02.ひとりぼっち東京
03.Distortion‼
04.ひみつ基地(※アルバム新規収録楽曲)
05.ギターと孤独と蒼い惑星
06.ラブソングが歌えない(※アルバム新規収録楽曲)
07.あのバンド
08.カラカラ
09.小さな海(※アルバム新規収録楽曲)
10.なにが悪い
11.忘れてやらない
12.星座になれたら
13.フラッシュバッカー(※アルバム新規収録楽曲)
14.転がる岩、君に朝が降る

NHKラジオでアニメ『ぼざろ』特集 主演 青山吉能とオーイシマサヨシが楽曲を分析

ただし、メインボーカルに関しては、アジカンが後藤正文さんに対して、結束バンドは喜多郁代ですので、ずれがあります。

・・・結束バンドは即完だったらしく、着いた時にはロゴTのみが残っているだけでした。

内面とそとづらに向き合い、想いを吐き出すことで自分は何者かを理解しようともがく。
そうやって音楽は作るものだと、ぼっちが思い出させてくれました。
何度でも心を揺さぶってくれる結束バンドに感謝しています。

ぼっちざろっくのアジカンネタの6つ目は、アニメ最終話エンディング曲です。

名イントロですからね。SNSとかで「アジカンの曲を歌えばいいのに」と書き込んでいる人がいましたけど、僕は「最終話で流れますよ!」と心の中で思っていました(笑)。

今までのエンディング曲は、結束バンド名義のオリジナル曲が流れていました。

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