黒執事の作中にて、アグニとソーマの過去がどのようなものであるかが語られています。
アニメ黒執事の第3期テレビシリーズ「黒執事 Book of Circus」。原作の「ノアの方舟サーカス編」のアニメ化。正直第3期はフルで見たことなくてネットで摘まみ見レベル💦だからフルで見てみたいってずっと思っていますがやはり高いけど全Blu-rayを買おうか迷っています💿️あとシドのENAMEL超好きな曲
さて、最後にスネークの蘇生を示唆するものとして、スネークには伏線が残されていることについて言及したいと思います。
今回のF.O.L児童養護院編では満を持してスネークの過去が語られましたが、敢えて言えば重要な部分は一切語られていない過去編となっていると私は感じています。
黒執事では重要な点を敢えて隠すという手法がとられることが多々あります。
勿論これは意図的なはずで、この語られていない部分にこそ今後の黒執事に関わってくる重要な「何か」が隠されている可能性があります。
そして男の子であるだけで適性が無いと判断されるクラスは、お星さまの性別が女の子であるドールが対象のカノープス型(コーギークラス)のみでした。
※レイラは女の子では?と思われる方がいるかもしれませんが、ベガ様であるレイラのクラスを見ると女装した男の子で固められている為、レイラの正体は身体的性別(主人格)は男の子(アル)である可能性があります。
もしこのナイフ使いが本当にドールであった場合、おそらくスネークが生きていることを知るのはそう難しくない気がします。 ナイフ使いの正体候補
スネークとフィニアンはF.O.L児童養護院の入所テストを受けた際、2人は適正テストの結果を待たず血液型の適性だけではじかれてしまいました。
F.O.L児童養護院のクラスは、各々のクラスが対象となるお星さま個人に最適な輸血提供をする子供たちを育てるためにあてがわれていたことが明らかになっています。
これがどういう意味かといいますと、各クラスがお星さま個人に対し、血液型の他に性別もお星さまと一致している事を表しています。
スネークの過去編は重要な部分を意図的に隠されたものであり、彼がこのまま退場するにしてはまだまだ未回収の伏線が多すぎるキャラクターであると私は感じます。
これがスネークが今後も黒執事に登場する事を示唆する伏線である可能性があると感じています。
結論から申し上げますと、本誌内では既にスネークの血液型がカノープスである事と、その血液の在庫が潤沢にあることが伏線として張られている可能性があります。
もしこの考察が正しかった場合、カノープスのお星さまはドールであり、これらの繋がりは非常に重要な伏線になる可能性があります。
順番に考察させて頂きます。
事実、ドールはスネークと再会を果たした直後、スネークにジョーカーの行方を聞かれた時に動揺を見せ「何も知らない」と明らかな嘘をつきました。
これは、ドールが実際はジョーカーの行方を知っている事、そしてそのことについても今後スネークに伝える可能性を示唆する伏線である可能性があります。
兄は死亡したと思っていたが、葬儀屋が歪んだ肉人形(ビザール・ドール)として蘇生させていた。 ..
逆に言えば、これらの使用人たちが死亡、もしくは生還のパターンは既にアグニとバルドを通じて既に本誌の中で描かれてしまっているともいえます。
共通項として描くという可能性も否定はできません。
ただ、もし今回のスネークのパターンが今まで前例がない形に進もうとしている場合、残っている新たなパターンはビザールドールとして蘇生説である気がしてなりません。
黒執事 Book of Circus*10話(最終回)「その執事、遂行」 感想
信頼のおける唯一の執事として、アグニとずっと一緒にいたソーマのこれからもとても気になる黒執事。
ドールは…? 衝撃的なラストでしたが、すごくすごく面白かったですね。またアニメで黒執事 ..
スネークの過去編に入るにあたり私が最も気になっていた内容はスネークの出生でした。
スネークは「蛇と人間とのハーフ」を謳っていますが、それが本当かどうかは実は今まで本誌の中で明かされてきませんでした。
実際サーカス団のピーターも「ってかお前本当に蛇と喋れんの?」と怪しんでいる様子さえありました。
黒執事33巻買ってしばらく寝かせてたけどようやく読んだ( ^ω^ )ドールちゃんが生きてて私は嬉しいぞ。あれで生きてたんか?良かった。
ソーマとアグニの二人がセットとして作品初期から登場することが多かったために、アグニが死亡してしまったことはファンにとってあまりに悲しい展開です。
黒執事II 第12話(最終回)「黒執事」 | 黒衣の貴婦人の徒然日記
今までも兄シエルと対峙した際坊ちゃんサイドの使用人や仲間たちは様々な窮地に陥りました。
まず、青の教団編が始まった際はポラリス様の襲撃によりアグニが死亡しました。
アグニは火葬され蘇生不可能な状態となった為、坊ちゃん側から初めて死者が出たパターンとなります。
「黒執事 Book of Circus」5話感想 明かされるドールの正体
黒執事の中でスネークは蛇と会話が出来ていなければ知り得ない情報を何度も知っていた描写があることから、私はスネークは本当に蛇の言葉が分かるという特殊能力を持ったキャラクターであると感じています。
黒執事/アグニの死亡は何巻で犯人は誰?生きてる・生き返るか解説
ここまで、黒執事に登場するアグニ死亡の犯人は誰か考察し、アグニが生き返る可能性やソーマとの過去について解説をしてきました。
『黒執事』最大の衝撃と言っても過言ではない、シエルたちが実は双子だったということが明らかになりました。 2023年7月4日
こちらは黒執事の物語展開として生じるメリットです。
もし仮にスネークがビザールドールとして蘇生された場合、これは今までの黒執事の中で前例がない物語展開となります。
お星様は全員ビザールドールのようだね。 「シリウス」は真シエル、「ポラリス」も動きを見せてる。 そしてドール! まさか生きているとは!!
今までなかった新しいスタイルの日本のタコス しっとりもっちり自家製生地、一つ一つ手作りのトルティーヤ噛めば噛むほど旨味があります。タコライスも自家製タコミートに自家製ソースが絡み合い一口頬張るとスプーンが止まりません!!タコミートや全ての具材は手作りです。保存料など一切含まれてません。お試しくださいね!
首の血管を切られても尚、生きているというのは現実的には中々想像が ..
もしドールの良心が勝つのであれば、スネークをこのまま人間として看取ってやることになるでしょう。
しかしもし罪悪感や復讐心、エゴが勝ってしまった場合は、苦しいことと分かりつつもスネークの蘇生を求めてしまうはずです。
DESIGN FESTA | デザインフェスタ オフィシャルサイト
ポラリス様ジョーカー説については下記記事で詳しく言及しています。
※記事内ではポラリス様2人説としてジョーカーとドールが共にお星さまである可能性について言及しています。最近の黒執事でドールの正体がお星さまの中でもカノープス様であったことが判明した為、ポラリス様(ジョーカー)とカノープス様(ドール)が共にベッドで添い寝をしていた可能性があります。
公演まであと1日!舞台「終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation
黒執事の初期で語られた二人の過去であり、それを経たうえで長年ソーマと共に登場していたアグニの死は、あまりにもつらく重く感じられます。
CX「黒井戸殺し」兵藤春夫役(4月14日); TBS「きみが心に棲みついた」星名漣役(1 ..
また、スネークの「気づいた時には檻の中にいた」という発言にも矛盾が残ります。
気付いた時には檻の中にいて外の世界を知らないと言いますが、それでも見世物小屋の主人が語る自分の出生を否定し、かつ「自分も蛇もどこか遠いところから連れてこられた」という説明は明らかに矛盾しています。