進化するラブドール、オリエント工業のショールームがリニューアル
オリエント工業40周年記念展「今と昔の愛人形」という名前の通り、今回の展示会では過去のラブドールから現在のものまでの進化を見ることができます。それでは古い順にまず4種類を紹介していきます。
こちらが展示されていた中では一番古いラブドール。目の開き方や顔のバランスに怖さを感じます。
続いて、少しだけ顔が穏やかになったもの。やはりまだどこか怖さを感じてしまいます。体のバランスも違和感があります。
ここからは、すでに不気味な印象はありません。顔の作りも人間と見間違うほど。しかし、完全に人間に寄せているというよりは、少しデフォルメされている印象もあります。
最新のものは非常に美しい仕上がりとなっています。顔のバランスから、肌の質感まで、細かいポイントに進化を感じます。
展示会ということで、アート寄りの展示も複数見られました。こちらは性玩具と一緒に飾られているラブドール。色味が鮮やかなため、卑猥な印象はありませんでした。
水槽の中に入っているラブドールの展示。こちらは展示スペースのテイストにあわせて特注されたディスプレイセットとのこと。
写真家の篠山紀信さんが撮影した「」で使われたラブドールも2体セットで展示されていました。
とにかく、最近の作品からは「怖さ」を感じることは一切ありませんでした。
「オリエント ドール」は5件の商品が出品されており、直近30日の落札件数は12件、平均落札価格は6,445円でした。
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オリエント工業40周年記念展「今と昔の愛人形」が渋谷のアツコバルーで5月20日〜6月11日までの期間限定で開催されています。今回の記事では、こちらの企画展をご紹介していきます。
も記事としてのかなりの反響がありましたが、今回ご紹介する企画展も、すでに多くの来場者が訪れており、まだ開催から2週間しか経過していませんが、4,000名以上の方々がこちらの展示会に訪れているとのことです。しかも男女比率は4:6と、女性の方が多く訪れているというから驚きです。
中に入ると、まずラブドールの数々に圧倒されます。肌も綺麗で、訪れる女性の方々も「憧れ」を持って眺めていくと言います。
ラブドール(女性の等身大人形)の老舗メーカー、オリエント工業(東京都台東区)は21日、同社のホームページ(HP)で事業終了を発表した。
―オリエント工業は9日、新しいドールを販売すると発表し、都内でイベントを行った。
オリエント工業のドールたちは、町工場が点在する葛飾区の工場で作られている。金属フレーム加工は下町の職人が製作、メイクや造形、パーツなどそれぞれの分野を担当するプロフェッショナルが集結する。
―イベントには、元オリエント工業所属、現在、グラビアアイドールとして活躍している沙織(さしき)さおりが登場。以下、イベントの様子をご覧ください。
オリエント工業の歴史は長く、今年でなんと45周年。ビニール製の「ダッチワイフ」から始まり、今では医療用ロボットの製作に協力するなどその技術にも注目が集まっている。元は。