第20回 横須賀・走水沖の大アジ釣り | 阪本智子の船釣り探見!
1月25日(木)、東京湾走水沖のアジを狙って、釣友の瀬口さん、息子の渓太と3人でショート乗合船へ。
一般的なビシアジ仕掛けはハリス2号2~3本バリだが、走水沖で釣れる40cm級の大アジを視野に入れた関義丸の船宿仕掛けはワンランク太めのハリス2.5号2m3本バリ。
船宿や船で販売しているのでお試しを。
「アウトドアブームで、貸し道具を希望する初心者の人が増えたんですよ。ありがたいことですが、走水沖は潮が速いからオマツリもしますし、初心者が多いとスタッフの手が回りません。そうすると常連さんにもご迷惑をおかけするので、貸し道具は1隻先着5本までにさせてもらってます」と船長。
初心者の対応と常連客への心づかいゆえの船宿ルール。
レンタル希望の人は釣行日を決めたら早めに予約しよう。
今年こそ初挑戦!走水のビシアジ!! | RYO The Fish Worker
今月(3月)末に発売になる を愛艇・友恵丸Ⅱに積み込み、東京湾・走水沖へアジ釣りに出掛けました。
150号と聞くと正直、錘の重さで二の足を踏みますが電動リール使用とロッドの軽さでな んとかなります! そしてとにかく美味しい走水の鯵、是非ご挑戦ください!!
釣り始めて20分ほどするとようやくアタリが出てきた。
右トモで上がったのは30cm級のアジ。
コマセが効いて群れが船下に着いたのか、船内あちこちで竿が曲がる。
取り込まれるアジは30cm前後の良型ぞろいだ。
強いアタリがきて40cm近い大アジを取り込んだ左トモのベテランは、「この大きなアジが釣りたくて走水に通ってるんですよ」と喜色満面。
この日は小潮のため潮流は緩やか。
コンスタントにアジを上げている人にタナを聞くと、最初は底から2mで始めたがアタリがなかったため、少しずつタナを上げて探ったところ3mでアタリが出るようになったとのこと。
潮流が緩い場合、仕掛けは下に垂れ下がり、コマセも下へ沈下していくので、底から2mでアタリが出ないときは、さらに50cm刻みでコマセをまいて上方にタナを取り、アタリが出るタナを探るのも手だ。
2時間ほどで食いが一段落すると、船長は移動を告げた。
10分ほど走って到着したポイントは沈船周り。
「ここは上からタナを取ってください。上から40mでコマセを振って、1m巻いて待ちます。40mより下に仕掛けを沈めると根掛かりするので気を付けてください」とのアナウンスで再開。
沈船にアジの大きな群れが着いていたのだろう、早々にアタリが出た。
右ミヨシで25cm級が上がり、続いて左ミヨシで30cm級が取り込まれる。
早朝のポイントではアタリがなかった初心者もようやくアジを釣り上げオデコ脱出。
それまでの不調がうそのように、アタリが続いて数をのばしていく。
底からのタナ取りは、しっかり底ダチを取らないとタナボケしてアタリが出ないことがある。
一方、上からのタナ取りは一見難しそうだが、道糸の色変わりと目印で仕掛けとの距離を確かめてタナに合わせればいい。
糸が立つように船の姿勢を修正しながら流してくれるので仕掛けがタナから外れず、初心者にも釣りやすい方法といえる。
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[仕立](平日)絶品!走水ブランドのアジ釣りプラン |教至丸
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初の150号ビシ、初の走水港、初の船宿さんと初づくし。
走水アジ仕立てで、ついに大ビラメゲット! | 剣崎沖でコマセ真鯛釣り
こんにちは*
キャスティング東久留米店の山口です*
ブランドアジを求めて、走水港の関義丸さんに行ってきました*
走水のブランドアジをたっぷり釣りましょう! このプランで予約する
釣り場:走水周辺の沖合い
釣り時期:春から秋にかけてがピーク
釣り具:ライトゲーム用のロッド、リール、ライン、リーダー、ジグヘッドなど
エサ:赤タンやイソメ
良型のアジに大満足! 神奈川・走水の広川丸【すな氏連載 vol.5】
横須賀走水地区が大アジが生息する理由は、複数の要因が考えられます。まず、走水地区は、に面した沿岸部であり、湾内の海底地形が砂地となっています。この砂地には、アジなどの小魚が大量に生息し、それを捕食する天敵が少ないため、アジが大きく育つことができます。また、は、が進んでいる海域のひとつであり、豊富なトンが生息しています。これにより、アジは豊富な餌を食べることができ、栄養豊富な身体を作り上げることができます。さらに、走水地区は、が流れ込む地域でもあります。は、太平洋から流れ込む暖流であり、温暖な海洋環境をもたらすとともに、餌となる小魚を運んできます。このため、走水地区では、がもたらす栄養がアジを豊富に育てる役割を果たしています。以上のように、横須賀走水地区では、アジが豊富な餌と暖かい海洋環境に恵まれており、天敵が少ない砂地で大きく育つことができるため、大アジが生息する理由があります。
走水沖のビシアジ釣り~横須賀 大津港・小川丸さんから | 田渕雅生
グループで船を貸切って走水ブランドのアジを狙うプランです。幅広で美味しいアジをターゲットとするビシアジ釣りは、古くから親しまれてきた船釣り定番の釣り物です。金属製の網カゴ「アンドンビシ」にイワシミンチを詰め、このコマセへ寄ってきたアジに「赤タン」という粒エサを食わせるのがこの釣りのスタイル。急流のなかで的確にポイントへと仕掛けを届けるため、130号を中心に重めのビシを使うのが特徴です。走水のアジはテレビでも紹介されるほど美味しいと人気のアジです!!※LTタックル対応可能です。
走水のブランドアジがわんさか釣れる!幸先良いスタートと思いきや..
関義丸は、神奈川県横須賀市走水港から、毎日アジ釣りとタチウオ釣りに出船している釣り船です。最寄りICからたった2分の場所に位置しているので、アクセス抜群です。電車を利用したい方は、京急本線「馬堀海岸駅」が近くにあるので、送迎も行っております。
走水を選んだ理由でもあります 私が行ってる船宿さんは4時間船があり、出航して帰航までが約4時間なんです アジ ..
神奈川県走水沖は尺鯵が多く生息しているので、ブランド名「黄金アジ」や「大アジ」と呼ばれ、アジ釣りで有名な地域です!
走水沖は40cm超える「大アジ」が育つ海域のひとつ。 釣期は3~12月で、夏から秋にかけてが盛期。
9月中旬に釣行した三浦半島走水港の関義丸は、周年のアジ乗合を看板に掲げる老舗船宿。
午前・午後船の2便制で出船しており、午前船なら夕食前に魚をさばく時間にも余裕がある。
また早起きが苦手な人は午後船に、とことん釣りをしたい人は午前&午後船と通しで乗ることも可能。
午前・午後の半日船の料金は6000円とリーズナブルで、一日通しで乗ると割引きがあり9000円になる。
当日は午前船で乗客は総勢20名と大盛況。
定刻7時半に関口道義船長の舵取りで出船となる。
天候は曇天で風はほとんどない。
15分ほど走ったところで走水沖のポイントに到着。
水深は40mほど。
タナは底から2~3m。
走水という地名の由来は諸説あるが、その一つが走水の位置が観音崎と富津岬に挟まれた東京湾で最も狭い浦賀水道にあり、その潮流の速さに由来するというもの。
速い潮流にもまれた当地の居着きのアジは身が締まった中~大型主体。
とりわけ黄金色をまとった魚体は脂の乗りが抜群で、一晩寝かせて身に脂がなじんだ刺身は最高だ。
同船はオモリ130号のビシアジスタイル。
潮が速いときが多い当地の釣り方は、底ダチをしっかり取ることが大切。
着底時に仕掛けが流されて大きく糸フケが出たときは、1mほど巻き上げ、そのまましばらく待つ。
上潮だけが速いようなら再び仕掛けがトンと底を打つ。
これを2~3回繰り返して、道糸が真っすぐ立ってからタナを取るようにする。
タナの取り方は、底から2~3回に分けてコマセをまきタナに合わせて待つのが基本だ。
ただし、投入した仕掛けが流されて着底し、何度か底ダチを取り直しても仕掛けが船下に寄らないような潮が速いケースでは、仕掛けは横にたなびきコマセも横に流れるから、タナの1m下でコマセをまき、そのまま待つとアタリがくることも多い。