下処理楽チン&フライパンで! 「豆アジの南蛮漬け」を手軽に作る方法


豆アジは低温の油でじっくりと揚げることで骨まで軟らかく・香ばしく食べることができます。内臓には苦みがあり、ぜいごは揚げても口に残りやすいので、下処理で除いてから揚げましょう。揚げたての熱いうちに調味液に漬け込むことでしっかり味がしみ込みます。


揚げ油を低温に熱し、あじに小麦粉をまぶしつけて入れる。菜箸でゆっくり混ぜながら、10分くらい揚げ、尾びれのつけ根の皮がはがれ、骨が少し見えてきたら取り出して油をきる。

小アジは尻尾の付け根にあるぜいごを両面取り除く。腹側からエラの下に親指と人差し指を入れ、エラの根元をはさむようにして持つ。そのまま下の方に引っ張って、内臓と共に取り除く。水で洗ってキッチンペーパーで水気をふきとる。塩こしょうをふり、片栗粉を両面にまぶす。

自宅で「小鯵の南蛮漬け」を上手に作るコツ【プロ直伝の技とコツ】

豆アジ(小アジ)を使って、頭まで丸ごと食べられる南蛮漬けを作ります。豆アジは手で簡単にさばけるので、覚えておくととっても経済的で便利な1品だと思います。

今回は頭ごと骨ごと美味しく食べられる南蛮漬けの紹介です。用意するのは10〜12㎝以下のサイズの豆アジ(小アジ)です。

じっくり揚げて骨までおいしい!鯵の南蛮漬けです。小さいサイズの豆鯵や小鯵は頭から丸ごと食べるとおいしさ・カルシウムがたっぷり!不足しがちなカルシウムを、おいしくチャージしましょう。キュウリや玉ねぎなど、お好みの野菜と一緒に食べてくださいね。

小アジは頭と内臓を取り除いて水洗いし、塩をふって約10分置く。水気を拭き取り、片栗粉をまぶす。


これはヤバうまです 塩麹で小アジの南蛮漬け | 花ぴーのあてレシピ

ただ、最後のほうでも油はねの可能性はあるので、蓋は最後までしておいたほうがよいです。7〜8分でアジの水分も抜け、油の泡も小さくなっているはずです。そうなれば、南蛮酢に熱いうちに漬け込みます。

ほどよい甘みと酸味が効いたアジの南蛮漬けです。自然解凍で召し上がっていただけます。 アジ南蛮漬け、あじ、鯵

豆あじをカラリと揚げて、さっぱりとした漬け汁にほどよく漬け込んだ南蛮漬け。歯ごたえはサクサクッと香ばしく、身はしっとり。骨までまるごと食べられます。シャキシャキした野菜もいいアクセントに!

小あじの南蛮漬け|「べんりで酢」に漬けるだけ南蛮漬け人気レシピ

小あじを使った基本の南蛮漬けです。小あじの下処理を丁寧にし、じっくり揚げることで、骨まで丸ごと食べられます。